2006年08月03日
化学物質の悪影響
主な化学物質であるダイオキシンとアセトアルデヒドについて、簡単に説明します。
■ダイオキシン
ダイオキシンはゴミ焼却炉や産業廃棄物施設、化学工場からの排煙などに多く含まれています。
これらの排煙が大気中に放出され、土壌や河川、そして海へと流出するわけです。
その流出したダイオキシンの95%が食物、そして残りの5%が大気から体内に取り込まれます。
ダイオキシンは分解されにくく、生殖障害、肝機能障害、ガンなどの原因になります。
「1兆分の1㌘」という微量でも毒性を発揮するおそろしい物質です。
脂肪に溶け込んで肝臓や皮下脂肪に蓄積し、いったん蓄積すると排出されにくく、蓄積量が半分に減少するまでには5~10年かかるといわれています。
■アセトアルデヒド
アセトアルデヒドは、新築や改築の住居の建材や塗料のほか、OA機器、じゅうたんの接着剤、衣類の防虫剤などに含まれる化学物質です。
揮発し、呼吸を介して体内に入ります。
頭痛やめまい、目やのどの痛みといった「シックハウス症候群」の原因になっています。
また子宮内膜症との関連も指摘されています。
アセトアルデヒドは、主に肝臓で代謝されて、尿や汗、便ととともに対外に排出されますが、解毒の過程で生じる酸化物によって、疲れや傷み、アレルギーといった不調が起こります。
肝臓が弱ってくると、この代謝システムがうまく働かなくなります。
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