2006年07月15日

たった1度のケアで、違いがはっきり出ます!

米ぬかスキンケアの基本は、米ぬかパックを週1~2回行なうこと。

わずかな手間と時間があれば、誰でも簡単にできることが米ぬかスキンケアの特徴のひとつですが、実行するにあたって、いくつか知っておきたいポイントがあります。

いろいろな本や雑誌などで米ぬかを使ったパックの作り方が紹介されています。

それらを見てみると、米ぬかと薄力粉をだいたい2対1の割合で混ぜ、そこに水を適量加えて作るというものが主流のようです。

確かに、これだけでも効果はあるのですが、もっと劇的な効果を得られる方法があるのです。

それは上記のレシピのように、米ぬかと薄力粉に、ビタミンCとにごり酒(もしくは酒かす)を加えたパック剤。

これによって信じられないほどの効果を得られます。


▽ポイント① 毛穴をひきしめ、キメを整える特効薬ビタミンC

ビタミンCは、みなさんもご存知のように、美肌に欠かせない成分です。

ビタミンCは、コラーゲンの生成に関与して丈夫な真皮や弾力のある皮下組織をつくったり、免疫細胞の機能を高めてニキビや吹き出物、アトピー性皮膚炎を防いだり、抗酸化作用によって日焼けによるシミ・ソバカスを防いだり、漂白作用によって肌を白くしたり、と数え切れないほどの美肌効果をもたらします。


▽ポイント② 強力な美肌効果を持つコウジ酸

にごり酒や酒かすには、コウジ酸という成分が含まれています。コウジ酸は日本酒を作る職人の手が色白できれいなことから発見され、日本で最初に美白剤として許可された成分です。

コウジ酸には、メラニン細胞がメラニン色素を作るときに働く銅を包み込み、その働きを抑える作用があります。

もう少し詳しく説明すると、シミは、紫外線の刺激を受けたチロシンというアミノ酸が、チロシナーゼという酵素と化学反応を起こしてできます。銅はこのチロシナーゼという酵素の働きを活性化する作用があります。

したがって、銅の働きをコウジ酸によってブロックすると、チロシナーゼの作用も同時にブロックされることになり、結果的に、紫外線を浴びても肌がくすんだり、シミ・ソバカスが発生したりするのを防ぐことができるのです。

コウジ酸にはまた、活性酸素を消去する作用のあることも確認されています。

紫外線の刺激によって発生した活性酸素は、メラニン細胞を刺激してシミ予備軍に変えてしまうことがありますが、コウジ酸はこの点からも、シミ・ソバカスができるのを防いでくれるのです。

ちなみに、にごり酒と酒かすの大きな違いは、にごり酒にはアルコール分が含まれていますが、酒かすにはアルコール分が含まれていないことです。

したがって、アルコールを飲んでも大丈夫だという人はにごり酒を、アルコールが苦手だという人は酒かすを、それぞれ米ぬかパックに利用すると良いでしょう。

ビタミンCとコウジ酸という2つの美肌成分を加えることで、米ぬかパックの威力は数倍にもアップします。


▽ポイント③ 効果を最大限に引きだすバスタイム

米ぬかパックは、いつ行なってもかまいませんが、バスタイムを利用すると非常に効果的です。

顔の汚れをしっかり落としてから、パック剤をつけ、湯船につかって10分ほど待てば、身体全体が温まって血行がよくなっている分、米ぬかの成分もより速く、肌の奥へと浸透していきます。

お風呂で身体をきれいに洗ったら、あらかじめ作っておいた米ぬかパックを顔に塗ります。

この時、市販のパック剤と違って米ぬかパックには粘着性がないので、顔全体に伸ばすというより、米ぬかをすくって、ポン、ポンと、顔面に置くような感じで塗るとよいでしょう。

上記に記載した1回分のレシピでは、顔から胸のあたりまで使えるぐらいの量がありますので、目もとと口のまわりを除いた顔全体から首、胸のあたりまで、順にパック剤を塗っていきます。

米ぬかパックを塗ったら、そのまま湯船につかります。

この時、湯の量はみぞおちより少し下ぐらいになるように張っておくとよいでしょう。

ゆっくり半身欲をしながら、10分ほど待ちましょう。

途中、パック剤が湯船の中に落ちても気にすることはありません。
米ぬかがお湯に溶け、全身の素肌に美肌効果を与えてくれます。

にごり酒を使った場合、人によっては、アルコールの刺激で、パック中にかゆみを感じるかもしれません。

そういう人は、一度に使うにごり酒の量を減らすか、にごり酒の代わりに酒かすを使ってパック剤を作ってみてください。

10分ほどたったら、ゆっくりと円を描くようにやさしくマッサージをします。

ポロポロ落ちるパックには、ピーリング効果もあり、お肌をツルツルにしてくれます。
あとは、ていねいにぬるま湯で洗います。

お風呂から上がったら、化粧水をたっぷり含ませたコットンでパッティングして、肌のほてりを鎮めましょう。

パックをした直後は、米ぬかの成分と入浴とのダブル効果で、顔も血行がとても良くなっています。

人によっては真っ赤になるほどほってたり、軽いかゆみを伴うこともありますが、30分もすればおさまります。

パックのあとの肌を指でさわると、しっとりしてハリがあり、生まれたての赤ちゃんのようにスベスベの肌に生まれ変わっているのを感じるはずです。

この効果は、少なくとも2~3日、長い人なら1週間以上続きます。

肌の状態に合わせて、週に1~2回、米ぬかパックを実践していれば、次第に肌のキメも細かく整ってきて、みずみずしい輝くような一生ものの美肌を手に入れることができます。


参考文献:
『お医者さんが自信をもってすすめる 米ぬかスキンケア』 風本 真吾著(四谷メディカルサロン院長・王様文庫)

美人肌診断「今日のお肌は何歳!?」

新鮮!食べる米ぬか≪米ぬかパウダー≫・スキンパック用米ぬかの購入


2006年07月14日

米ぬかパックの基本レシピ

▽用意するもの

①新鮮な米ぬか  60グラム
②薄力粉  20~40グラム (お肌の状態にあわせて調節します)
③アスコルビン酸  5cc
 (ビタミンCのことで、薬局などで購入することができます)
④にごり酒  15cc または、 酒かす  5グラム
⑤ぬるま湯  45cc (パックの状態にあわせて量を調節します)
⑥ボール または、 洗面器


▽作り方

①アスコルビン酸、にごり酒(または酒かす)、ぬるま湯をそれぞれ計量スプーンなどではかり、コップなどに入れてよくかき混ぜる。

②米ぬかと薄力粉を計量スプーンなどではかり、ボールまたは、洗面器の中に入れよくかき混ぜる。

③上記②に①を少しずつ加えながら、ダマにならないようによくかき混ぜる。


▽米ぬかパックを作るときのポイント

加えるぬるま湯の量は、気候やその日の温度・湿度などを考慮してください。
ぬるま湯の量が多すぎるとパック剤がゆるくなりますし、少なすぎるとボロボロして、いずれも扱いづらくなります。

また薄力粉も、肌につっぱり感のある人は量を減らし、逆にベトベトしている人は量を増やすなど、自分の肌の状態に合わせて加える量を調節してください。

なお、アルコールが苦手な人は、にごり酒の代わりに酒かす5グラムを使ってください。
その際には、ぬるま湯の量は60ccに増やします。薄力粉や米ぬかの量を変更しなくても大丈夫です。

米ぬかパックは天然の成分でできているので、副作用の心配がなく安心して使えます。

ただし、まれに肌との相性がよくない人がいますので、念のためバッチテストをして相性を確かめてから行なってください。

※米ぬかパックには新鮮な米ぬかを使うことが大切です。

常温で保管した場合には、長くても1ヵ月以内で使い切るようにしましょう。
冷凍保存した場合は、6ヵ月くらいは大丈夫ですが、できるだけ長期保存は避けましょう。
また作ったパック剤は、1度で使い切るようにしてください。

美人肌診断「今日のお肌は何歳!?」


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2006年07月13日

どんな肌質の人にも劇的に効く!米ぬかパック

米ぬかパックは、米ぬかを買ってきてパック剤を作り、それを週に1~2回のペースで行うだけという非常に簡単なものです。

しかも、天然成分なので安心して使うことができます。

また米ぬかは、ドライ、ノーマル、オイリー、混合、敏感、いずれの肌タイプにも効果を発揮します。

たとえば、ドライスキンかオイリースキンかは、肌の表面の脂(皮脂)の量によって決まります。

肌には皮脂のほかに、肌の細胞の隙間を満たす細胞間脂質(セラミド)があり、肌を触るとベタベタしているのに乾燥しているという人は、セラミドが不足していることが原因のひとつと考えられます。

米ぬかには、このセラミドが含まれているため、オイリースキンタイプの人でも、肌をベタつかせることなく、必要な脂分だけを補うことができるのです。

さらにセラミドは、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患のある人にとっても、症状緩和の効果が期待できるともいわれています。

たった1度の米ぬかパックで、肌はしっとりと潤い、少女の頃のようなもっちりとした弾力感がよみがえります。

パックを数回続けるうちに、やがてキメも整い、肌の色も白くなって、スベスベと輝く美肌へと生まれ変わります。

実は、米ぬかの威力はこれだけではありません。
米ぬかを食べることで身体の内側からスキンケアも可能にしてくれるのです。

身体の内外両面から肌に働きかけ、全身をまるごとピカピカにしてくれる【米ぬか】スキンケア。
わずかな手間と時間さえあれば、誰でもすぐにトライすることができます。

美人肌診断「今日のお肌は何歳!?」


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